Trick or treat!
Trick or
treat!(お菓子をくれなきゃイタズラするよ!)
海外では、
子供たちが思い思いの仮装をして「Trick or treat!
」と言いながら近所の家々を訪問し、
お菓子を貰って回るハロウィン。
数日前、娘が「ハロウィン・
パーティをする」
と仲の良い友だちの家に遊びに出かけました。
夕方、何故か友だち数名を連れて帰ってきました。
うちの玄関先で 「Trick or
treat!」
私たち夫婦は慌てて人数分のお菓子をかき集めて渡しました(^_^;)
ハロウィンの由来についてはいくつか説があるようですが、 中でも広く知られた説をご紹介します。
ハロウィンは古代ヨーロッパに広く分布していたケルト人という民族の大晦日の祭が起源とされているそうです。
ケルト人の暦では農作物の収穫が終わり、
寒く暗い季節の始まる日として11月1日が新年とされ、大晦日(10月31日)
は生死の世界の境界がゆがみ、
死人の魂がこの世に戻ったり悪霊が出ると信じられていました。
そこで彼らは悪霊を寄せつけないように、かがり火をたいて踊ったり、
動物の皮でつくった衣装などを着てパレードをしたそうです。
その後、ローマ帝国がケルトの領域を征服し、
長い年月が経つ間にケルトの祭にローマを起源とする、
死者を弔う祭や果物の女神を称える祭が融合したようです。
のちにキリスト教がケルトの国々にも広まり、ローマ教皇により、
11月1日は聖人や殉教者の栄誉の日・All Saints’Day(万聖節)
と定められま、この日はAll-hallowsとも呼ばれ、
その前日の夜はAll-hallows Eveと呼ばれるようになり、
それがHalloween(ハロウィン)
となったとのことです。
また、キリスト教会により11月2日は死者を弔うAll Souls’
Dayと定められており、かがり火をたいて聖者や天使、
悪魔などの衣装でパレードをするものだったそうです。
この祭では貧しい人たちが食べ物を乞い、彼らにたくさんの施しをすれば、
お返しに施しをしてくれた人の亡くなった親族のためにたくさんお祈りをすると約束したとのことです。
ヨーロッパの移民がアメリカにやって来たときにハロウィンの習慣も持ち込まれ、
最初のうちは収穫を祝い、故人の話やお互いの幸福の話をし、
歌ったり踊ったりする祭だったそうです。
その後、アイルランドの移民によって、
仮装して家々を回り食べ物などを乞うという要素も広まっていき、今日の
「Trick or
treat!」となったようです。
そして次第に宗教的な面がなくなっていき、街をあげてのパーティとなっていったようです。






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